元気をどんたくから

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200人が意気揚々とパレード

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下は前日2日、博多区堅粕での準備風景。

福岡市民が毎年心待ちにする博多どんたく港まつりが5月3、4日の両日開かれ、がん・バッテン・元気隊を中心とするがん患者の会がパレードに参加した。

参加団体は患者会のほかに、リレー・フォー・ライフ、たたらリハビリテーション病院、福岡県すこやか健康事業団、細胞検査士会など総勢200人。

青葉の会の村田広志事務局長は「参加者が多いので大変だが、なんとか一体感を出したい」。

今回がパレード初参加だと言う女性は「とてもウキウキしています。気持ちからがんを治したい」と語り、軽い足取りでパレードの列に入っていった。


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