福岡県臨床整形外科医会と、㈱メディカルトリビューンなどが共催する医学セミナーが、福岡市吉塚の中小企業振興センターで11月5日にあった。
71人の出席者に、総合せき損センター(飯塚市)の林哲生医師が「骨粗鬆症性脊椎椎体骨折偽関節の病態と治療」、九州大学整形外科学の馬渡太郎助教講師が「脆弱性骨折のある骨粗鬆症患者に対する骨形成促進剤による治療」の演題で1時間ずつ講演した。座長は高木整形外科皮膚科医院の高木久雄院長と、光安整形外科の光安元夫院長が担当した。
同セミナーは来年1月14日にも運動器リハビリや転倒予防を演題に、福岡市天神のイムズホールで開かれる。