わたくし、九州医事新報の あやべ と申します。

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営業に向かう綾部さん(10/5 JR吉塚駅で)

営業に向かう綾部さん(10/5 JR吉塚駅で)

病院の事務の方でこの声を聞いた人は多いはず。
綾部徳明さん(44)は当社で営業課長を勤める。
紙面が今後、患者の側にも大きく舵を切ることを知り「じゃあ俺も出ますよ」と名乗りを上げた。
35歳で急性リンパ性白血病を発症。それまで病気一つしていなかった。カナダまでスキーをしに出かけるほど元気だった。
骨髄移植をするまでのおよそ1年間、放射線療法や化学療法に苦しんだ。食欲がなくなり、体重が15㌕減った。「実はそのころのことを、ほとんど覚えていない」と話す。それほどつらかった。
さいわいに骨髄提供者(ドナー)が見つかった。京都に住む27歳の女性、とだけ知らされた。
化学療法は佐賀医科大学(当時)、骨髄移植は聖マリア病院の今村医師と増岡医師が担当した。「患者の気持ちをよく分かっている先生だった」と綾部さんは言う。
今も半年に1度、定期検査に通っている。
「佐賀医科大学の岡嵜看護師、職員の重田さん、私の家族、読売PRの仕事仲間、そしてドナーとなってくれた方に心から感謝したい」。
こういった話を彼は、ほとんどしない。でも会話のどこかに、かつて彼が死の淵に立っていたこと、祈るような気持ちで回復を願う家族がいたことが垣間見える。
「趣味は野球観戦と書いておいて。桑田投手は今も好き」。そう笑って彼は今日も受話器を握る。


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